高尾紳路九段と羽根直樹
一夜明け、戦いの疲れ癒やしサクランボ狩り /山形
第64期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第5局で、激戦に勝利した高尾紳路九段(32)と、羽根直樹本因坊(32)は一夜明けた1日、米沢市矢来の上村果樹園でサクランボ狩りをし、疲れを癒やした。
上村貞義園主(56)の案内で、まっ赤な実をつけた木の枝を引き寄せ「初めてですが、甘い」と、両雄は前日とは打って代わってリラックスし柔らかい表情。特に高い枝で日を浴びた深い赤色の「佐藤錦」には「甘さが違う」と喜んだ。
羽根本因坊は「(この一局は)決定的な見落としで形勢が離れ残念で納得いかない。次頑張るだけです」、高尾九段は「とりあえずほっとした。一局一局思うような碁を打ちたい。次に全力を尽くす」とそれぞれ話し、千葉県銚子市での15、16両日の第6局に向け、新幹線で米沢を後にした。
(7月2日14時0分配信 毎日新聞 より)
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